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ヒョーゴスラビアの国民性と魅力【兵庫県民の観点】

hyogo-prefecture-travel-hyogo-slavia兵庫の穴場スポット

コロナウイルスによる大阪府知事の「大阪−兵庫の往来自粛要請」の発言や兵庫県知事との意見の食い違いが話題となり、Twitterで『ヒョーゴスラビア』と『翔んで兵庫』がトレンド入りしている様です。

ヒョーゴスラビアについて検索したところ、この様に説明されていました。

多様な民族・文化が入り混じる魅惑の多民族国家『ヒョーゴスラビア連邦共和国』

これ、兵庫県民としてはすごく良くわかります!

ヒョーゴスラビアの特徴

東ヨーロッパのバルカン半島にかつて存在した本家ユーゴスラビアは、スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニアの6か国から成る連邦国家でしたが、現在はそれぞれ独立国家となっています。

インターネット上で説明されているヒョーゴスラビア連邦(兵庫県)には、摂津、播磨、淡路島、丹波、但馬の5つの国があります。
ヒョーゴスラビアの場合は、本家ユーゴスラビアのように独立はしていませんが、元は別々の国なのです。

詳細は以下のように書かれていました。

1.セッツィア共和国摂津地区=神戸、芦屋、西宮、尼崎など)
・コーベグラード特別市(神戸)
「ヒョーゴスラビア連邦の首都にして、セッツィアの一自治区である。世界に向けて東洋のドブロブニクと宣伝している」

2.ハリマニア共和国播磨地区=姫路、播州赤穂、明石、加古川など)
「自称・ヒョーゴスラビアの盟主。ヒメジニア(姫路)がヒョーゴスラビアの首都」

3.アワジネグロ共和国淡路島
「徳島の一部だったが、ヒョーゴスラビア建国のドサクサにまぎれて、縁の薄い本州の方を選んだ。」

4.タンバゴビナ共和国丹後地区=兵庫県北部の京都寄り)
「陰の薄い共和国」

5. タジマニア共和国但馬地区=城崎温泉、豊岡、香住)
「他の共和国が足を引っ張るタジマニアを手放さないのは、単に蟹と牛とホタルイカのためだけにすぎない。」

これ、かなり的を射ています。

神戸は摂津地区の自治区的なところがありますし、姫路はかつての兵庫のボスです。

淡路島は、「あわ(阿波)じ(路)=徳島への道」という名前から淡路になったと聞いたことがあります。

また、ニュース等で丹後や但馬の事が流れると、私もどこか他県での出来事を聞いているような感覚になっています。
太平洋側の摂津地区や播磨地区の人間からすると、丹波や但馬へ行くよりも大阪や京都の方がアクセスが良いので、丹波&但馬よりも京都&大阪の方が圧倒的に詳しいのです。

しかし、丹波や但馬には古民家や日本の原風景が色濃く残り、実はとても良いところです。

ヒョーゴスラビア人の国民性

兵庫にある5つの地区は、江戸時代までそれぞれ別の国でしたが、明治に入ってからヒョーゴスラビア(兵庫県)として形成されました。

兵庫県に住んではいるけど、ヒョーゴスラビアンではなく、姫路出身の人は姫路人、神戸出身の人は神戸人。
北部の城崎温泉周りの人は豊岡人なのです。

絶対に兵庫人とは言いません。

ヒョーゴスラビアに住む人達は、それぞれ自分の国にプライドを持っているのです。

ちなみに尼崎人は大阪人だと思っている人も多いのではないでしょうか。

東西のボス

このナンバープレートの話しも面白いですね。

これもかなり当たってます。

お洒落なイメージが強い新興大都市、東の神戸

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そして歴史があるトラディショナルな都市、西の姫路

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姫路城

ヒョーゴスラビア連邦の二大勢力である神戸と姫路はライバル関係にあります。

上記のツイッターで書かれているように、西兵庫に位置する姫路が播磨全体のボスですが、明石や三木、西脇なども東播=東播磨なので、播磨地区の一部です。
しかし東播磨のナンバープレートは姫路ナンバーではなく、神戸ナンバーなのです。

しかも神戸の隣にある明石に限っては、電話番号の市外局番まで神戸と同じ078です。  
明石は播磨に属していますが、神戸文化圏でランゲージも姫路周辺の播州弁ではなく、完全に神戸弁です。
なんなら神戸西部の垂水区や西区って元は明石の一部です。

ただ、明石市内でも明石駅周辺から東は神戸文化圏ですが、西明石駅より西は姫路文化圏寄りかと思います。

前職で勤めていた姫路の会社で、上司がよく「神戸みたいなたかが150年ほどの歴史しかない街のもんが…」と言っていたのを思い出しました。

姫路は歴史がある街なので、姫路人は歴史が浅くて気取った摂津地区代表の神戸が気に入らないようです。

ヒョーゴスラビアと本家旧ユーゴスラビアを比較すると、姫路は大国セルビアの首都ベオグラード、神戸はクロアチア共和国の 「アドリア海の真珠」と称されるお洒落なドブロヴニクではないでしょうか。

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さすがの神戸もここまでお洒落ではないですね。

もし西洋で例えるなら、姫路はイギリス、神戸はアメリカみたいなものかと思います。

神戸は明治以降に広島や大阪、姫路を含む地方からの寄せ集めで発展した新興国です。
歴史あるヨーロッパのイギリス(姫路)と、そのヨーロッパの国々からの移民でできた新興大国、アメリカ(神戸)です。

でも神戸も姫路もヒョーゴスラビアのリーダーは自分だと思っています。

アメリカ(神戸)は、イギリス(姫路)なんかより優れていると思っているところも似ているのではないでしょうか。
イギリス(姫路)はそれが気に入らないのかと思います。

ゲストハウス のお客さんからも「兵庫って纏まりがない県ですね。」って言われるのですが、確かにそうなのです。

でもそれぞれの地区に魅力があるのです。

ヒョーゴスラビアの魅力

こちらのツイートを見てもわかるように、もしヒョーゴスラビアが纏まれば観光面でも物凄い力を持っているはずです。

観光名所は、姫路城、異人館、 天空の城竹田城 、城崎温泉、有馬温泉、宝塚歌劇団、甲子園球場、篠山城、丹波焼の丹波、薄口醤油発祥の龍野など、言い出したらきりがありません。

名物や観光名所だけではなく、スポーツでも各国が実力をもっています。

本家の旧ユーゴスラビアはサッカーのワールドカップで準決勝に進むほどの実力がありました。
そして一昨年は、旧ユーゴスラビアのクロアチアがワールドカップで準優勝。

あんなに小さな国、クロアチアにはモドリッチやラキティッチなど、世界的スーパースターも擁しています。

一方、ヒョーゴスラビアも高校野球ではいつも甲子園で優勝候補が出るほどの実力國です。
もしヒョーゴスラビアが5つの国に別れたとしても、いくつかの国は甲子園で上位に入るのではないでしょうか。

特に播磨と摂津は実力国です。
姫路率いる播磨国には、かつて甲子園を制覇した東洋大姫路というスターがおり、最近は明石商業がいます。
神戸率いる摂津国には報徳学園、神港学園、神戸国際など、他にも実力派を擁しています。

播磨と摂津がそれぞれ別々で甲子園に出場しても、上位対決の試合をする事もあり得るのではないでしょうか。
とか語っていますが、私は野球に詳しくありません(笑)

ここまで個性が強く、それぞれ違った魅力がある県は全国で兵庫ぐらいではないでしょうか。

これを機に兵庫の魅力を全国の皆さんにもっと知って頂ければ幸いです。

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