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旅行計画中に見たい!旅の映画おすすめ17選【洋画・邦画】

travel-movie-recommendation-topお気に入り映画

主人公が旅する映画のなかから厳選したオススメ作品をご紹介します!

将来的に旅に出たい人や旅行を計画中の人にお勧めの映画です。

映画のあらすじとネタバレしない程度に感想を書いています。

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海外制作の旅する映画(洋画)

1.モーターサイクル・ダイアリーズ

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映画の舞台:南アメリカ
制作国:イギリス・アメリカ
ジャンル:青春、アドベンチャー
製作年:2004年

ラテン・アメリカの英雄チェ・ゲバラの“友人との南米縦断旅行”を、ロバート・レッドフォードが長年あたためてきた企画をブラジルの名匠ウォルター・サレスを監督に迎え映画化。若き日のゲバラにメキシコの新鋭ガエル・ガルシア・ベルナル、ゲバラと南米を旅する友人をゲバラの実の“はとこ”のロドリコ・デ・ラ・セルナが演じる。2004年のサンダンス映画祭とカンヌ国際映画祭コンペ部門正式出品作品。中古のバイクで巡る南米大陸の風景は心に迫る迫力。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/320083/story/

キューバで革命を起こした有名な革命児、チェ・ゲバラが若かりし頃に南米中を旅した物語です。

南米らしい雄大な風景や有名な遺跡も見て楽しめる旅映画の名作です。
基本的にバイク旅なので、バイク好きにはたまらない映画です。

チェ・ゲバラが革命を起こしたきっかけはこの旅にあったのかもしれません。

 

2.ローマの休日

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映画の舞台:イタリアのローマ
制作国:アメリカ
ジャンル:恋愛
製作年:1953年

ヨーロッパ最古の王室の王位継承者であるアン王女は、欧州各国を親善旅行で訪れていた。ローマでも公務を無難にこなしていくアン。だが実は、彼女はこれまでのハードスケジュールで疲れやストレスが溜まっていた。主治医に鎮静剤を投与されるものの、気の高ぶりからか逆に目が冴えてしまった彼女は、こっそり夜のローマの街へ繰り出すことに。やがて、薬が効いてくるとベンチで寝入ってしまうアン。そこへ偶然通りかかったアメリカ人の新聞記者ジョーは、彼女を一国の王女であることも知らずに自分のアパートで休ませるのだが…。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/25599/story/

言わずと知れた不朽の名作。

主人公の王女がローマ中の観光名所を訪れます。
スペイン広場のアイスクリームと真実の口に手を入れる場面は、この映画を見た事がなくもご存じの方が沢山いるかと思います。

ローマに行きたい、もしくは将来行く予定がある人は見るべき作品です。

制作年を見て驚いたのですが、1953年の作品だったのですね。
多くの観光客が今でもローマ観光に行ったら真実の口に手を入れて、スペイン風呂場でアイスクリームを食べていますが、これってすごい事ですね。

 

3.ダージリン急行

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映画の舞台:インド
制作国:アメリカ
ジャンル:ドラマ
製作年:2007年

魅惑的なインドを舞台に、大人に成り切れない3兄弟が列車での旅を繰り広げるヒューマン・コメディー。監督は『ライフ・アクアティック』のウェス・アンダーソン。主人公の3兄弟をアンダーソン監督の盟友オーウェン・ウィルソン、『戦場のピアニスト』のエイドリアン・ブロディ、『マリー・アントワネット』のジェイソン・シュワルツマンが演じている。とぼけた笑いと温かい感動に満ちた、アンダーソンならではの作品世界が魅力だ。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/328945/story/

インドらしくて笑えるコメディ映画です。
私もインドの夜行列車に乗車した経験があり、当時は「二度と乗るか!」と思っていたにもかかわらず、この作品を見てもう一度乗りたくなりました。

 

4.おじいちゃんの里帰り

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映画の舞台:トルコ、ドイツ
制作国:ドイツ・トルコ
ジャンル:コメディ
製作年:2013年

トルコ系ドイツ人2世の新鋭ヤセミン・サムデレリ監督が妹ネスリンと共同脚本を手掛け、姉妹の実体験を基に描く感動作。1960年代半ばにトルコ移民としてドイツに定住した一家の家長である祖父を中心に、家族の歴史や絆を優しさとユーモアたっぷりに描き出す。頑固だが心優しい祖父を、ヴェダット・エリンチンが好演。まるでおとぎ話のように語り継がれる、ごく一般的な家族の感情豊かな日々の暮らしが胸に染みる。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/346764/story/

ドイツに移民としてやってきたトルコ人男性が主人公です。
彼が数十年後に一家総出でトルコの生まれ故郷に里帰りしようとする物語です。

トルコの景色やドイツの日常の雰囲気も味わる映画です。
主人公であるおじいさん一族の家族愛も描かれており、しみじみする内容でした。

実際にドイツにはトルコ系移民の人々が多く住んでいます。
サッカー元ドイツ代表のエース、エジルもトルコ系ドイツ人ですね。

  

5.イントゥ・ザ・ワイルド

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映画の舞台:アラスカ
制作国:アメリカ
ジャンル:アドベンチャー、伝記
製作年:2007年

すべてを捨てアラスカへと放浪の旅へ出た裕福な青年の心の軌跡を描いた人間ドラマ。ショーン・ペンが監督を務め、原作は冒険家ジョン・クラカワー著のノンフィクション小説「荒野へ」。前途有望な未来を捨て自由を選択したすえに悲惨な最期を遂げる若者を演じるのは『ロード・オブ・ドッグタウン』のエミール・ハーシュ。『ダーティハリー2』のハル・ホルブルックが、愁いをたたえた老人の役で登場。青年が足を踏み入れていく、美しくも厳しいアメリカの大自然の映像も圧巻。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/329456/story/

実話を基にした衝撃的かつ感動的な作品です。

主人公が何故旅に出るのか、この映画を見て考えさせられます。

雄大なアラスカの雪景色を楽しむことができます。
山登りや雪が好きな人は見るべき映画です。

 

6.ブランカとギター弾き

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映画の舞台:フィリピン
制作国:イタリア、フィリピン、日本
ジャンル:ヒューマンドラマ
製作年:2015年

フィリピンを舞台にしたロードムービー。首都マニラのスラムに暮らす身寄りのない少女が、ひょんなことから出会った盲目のギター奏者と交流を深める様子が描かれる。監督は、写真家としても活躍する『W / O』『LUHA SA DESYERTO』などの長谷井宏紀。出演者の大半は、路上でキャスティングされた。躍動感に満ちた風景と人々に魅せられる。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/360459/story/

スラム街に住む少女と盲目のギター弾きの物語です。

少しドキュメンタリー風な作品になっており、フィリピンの雰囲気がとてもよくわかります。
一生懸命ながらも明るい子供のキャラクターにほっこりする映画です。

初めてフィリピンへ行く人は、大体の雰囲気を知ることができ、すでに行ったことがある人は懐かしく感じる作品だと思います。

 

7.スタンド・バイ・ミー

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映画の舞台:アメリカのオレゴン州
制作国:アメリカ
ジャンル:アドベンチャー、ドラマ
製作年:1987年

モダン・ホラーの帝王スティーヴン・キングの非ホラー短編を基に、R・ライナーが少年時代の想い出をさわやかに描き上げた名編。オレゴンの田舎町、行方不明になった少年の死体を見つけようと、ちょっとした冒険旅行に出かける4人の少年の姿を描く。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/11893/story/

不朽の名作ですが、少年たちがひょんなことから大冒険に出る内容です。

この映画を見ると少年時代に戻りたくなります。

不思議なことにペルーのクスコから世界遺産のマチュピチュへと続く電車の線路がこの映画のシーンととても類似しています。
しかし、舞台はアメリカのオレゴン州です。

  

8.ラスベガスをぶっつぶせ

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映画の舞台:アメリカのラスベガス
制作国:アメリカ
ジャンル:ドラマ、犯罪
製作年:2008年

マサチューセッツ工科大学の数学の天才学生たちが、ラスベガスのカジノで荒稼ぎしたという実話を基にした大ベストセラーを映画化。オスカー俳優ケヴィン・スペイシーが製作と出演を務め、監督は『キューティ・ブロンド』のロバート・ルケティックがあたる。全米期待の若手注目株ジム・スタージェスが主演を務め、共演には『スーパーマン リターンズ』のケイト・ボスワース、『マトリックス』シリーズのローレンス・フィッシュバーンらが名を連ねる。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/329929/story/

カジノの聖地、ラスベガスで繰り広げられる驚くような実話です。

ラスベガスの街並みなどがそのまま撮影されています。
ラスベガス旅行を楽しんでいるような感覚になるかもしれません。

  

9.食べて、祈って、恋をして

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映画の舞台:イタリア、インド、インドネシア
制作国:アメリカ
ジャンル:恋愛
製作年:2010年

世界中の女性から絶大な支持を受けるエリザベス・ギルバートの自伝的ベストセラー小説を、ジュリア・ロバーツを主演に迎えて映画化した人間ドラマ。ジャーナリストとして活躍するヒロインが離婚と失恋を経て、自らを立て直すために出た旅の日々を描く。ヒロインの人生を変える男性に『ノーカントリー』のハビエル・バルデムがふんするほか、『スパイダーマン』シリーズのジェームズ・フランコらが共演。イタリアやインド、バリ島でロケを行った美しい風景も見どころだ。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/329929/story/

女性で一人旅を考えている方に最適な映画ではないでしょうか。

ジュリアロバーツが主演で海外の美しい景色を堪能できる映画です。

  

10.ピザ!

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映画の舞台:インド
制作国:インド
ジャンル:ドラマ
製作年:2014年

南インドの都市、チェンナイ。スラム街に住む幼い兄弟は、街に初めてできたピザ屋のピザに憧れ、その味を経験してみたいと思う。しかし、それはなんと家族の1ヶ月の生活費よりも高かった!そこで二人は、ピザを買うために計画を立て、石炭を拾って売ったりしながら一生懸命300ルピーを貯めようとするのだが・・・。貧しいながらも家族が一つになって生活する姿、前向きに生き抜く子供たちの活き活きとした様に心打たれる、インド発のハートフル・ストーリー。

https://www.youtube.com/watch?v=7xFBOM3wg0k

スラム街に住む兄弟がピザを食べてみたいという思いから様々な方法でお金を稼ごうとします。

インドの景色と共にインド人らしい強いメンタルと明るい性格が感じられる内容です。

インドではケチョンケチョンにやられた私でも、この映画を見るともう一度インドに行きたいと思ってしまいました。

インド映画って日本人にはあまりメジャーではありませんが、ヒューマン映画やドラマに関してはハリウッド映画と比べても遜色がないほどクオリティが高いものもあります。

  

11.リトル・ミス・サンシャイン

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映画の舞台:アメリカ
制作国:アメリカ
ジャンル:コメディ
製作年:2006年

サンダンスを始め、多くの国際映画祭で、スタンディング・オベーションの絶賛を受けたロードムービー。美少女コンテストのクィーンを夢見る少女とその個性的な家族が、黄色いワゴン車に乗ってコンテスト会場を目指す姿を描く。主人公の家族を演じるのは、『40歳の童貞男』のスティーヴ・カレル、『イン・ハー・シューズ』のトニ・コレットら。機能不全に陥った一家族が、旅を通して再生していくハートウォーミングな展開が見どころ。第19回東京国際映画祭で最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、観客賞など最多3部門を受賞した。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/326063/story/

個性溢れる主人公の女の子とそのクレイジーな家族が車でアメリカを駆けまわるコメディ映画です。

アメリカ大陸を車で大移動するストーリーですが、風景よりも車内での家族の会話や大人数で旅をする時の賑やかさを楽しむことができる映画です。

  

12.LIFE!

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映画の舞台:アイスランド、グリーンランド、アフガニスタン
制作国:アメリカ
ジャンル:アドベンチャー、ドラマ
製作年:2013年

凡庸で空想癖のある主人公が未知なる土地への旅を経て変化していくさまを、ベン・スティラー監督・主演で描くヒューマンドラマ。夢を諦め、写真雑誌の写真管理部で働く地味な中年男性が、ひょんなことからニューヨークをたち世界中を巡る旅を繰り広げる様子をファンタジックに映し出す。物語の鍵を握るカメラマン役で『ミルク』などのショーン・ペン、主人公の母親役で『愛と追憶の日々』などのシャーリー・マクレーンが共演。壮大なビジュアルや、主人公のたどる奇跡のような旅と人生に目頭が熱くなる。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/347535/

アイスランドやグリーンランドの雄大な景色に見とれてしまいます。

北欧へ旅する予定がある人にお勧めの作品です。

  

13.それでも恋するバルセロナ

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映画の舞台:スペインのバルセロナ
制作国:スペイン、アメリカ
ジャンル:恋愛
製作年:2008年

バルセロナにバカンスに訪れたクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)とヴィッキー(レベッカ・ホール)は、画家のフアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)に惹(ひ)かれていく。そんな中、彼の元妻のマリア・エレナ(ペネロペ・クルス)が戻ってきたことから、やがてクリスティーナとマリア・エレナにもある感情が芽生え始め……。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/331826/story/

スペイン旅行、特にバルセロナへ行きたい人におすすめの映画です。

映画の内容は女性が好む恋愛ものとなっています。

  

日本制作の旅する映画(邦画)

14.ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー

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作品の舞台:コロンビア、エチオピア、トリニーダドバゴ
ジャンル:ドキュメンタリー、アドベンチャー
製作年:2013年

旅の経験が豊富なミュージシャン、ナオト・インティライミがの南米やアフリカへの旅やアルバム制作に密着した音楽ドキュメンタリー。コロンビアやエチオピア、カリブ海での人々との触れ合い、アルバム制作やライブを通して、ナオト・インティライミの魅力に迫っていく。監督は、『モテキ』の編集などを手掛け、本作が初の劇場公開作品となる石田雄介。世界中の人たちが共感する音楽の持つエネルギーや、ナオト・インティライミのポジティブなキャラクターに魅了される。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/344550/story/

2003年から約1年4か月の世界一周経験がある歌手のナオトインティライミ。
彼が2012年に再び世界を旅した際に映画クルーが密着したドキュメンタリー映画です。

旅の臨場感が味わえると同時にナオトインティライミの人柄や考え方にも焦点を当てた作品です。

この作品で彼を通して感じたのは、人間力があればどんな環境にいても楽しく生きられるという事です。
彼のようなメンタリティがあれば世界のどこで何が起こっても渡り歩けると思います。

  

15.劇的紀行 深夜特急

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作品の舞台:ユーラシア大陸
ジャンル:アドベンチャー、ドラマ
製作年:1996年

バックパッカーのバイブルともいわれる『深夜特急』のドラマ版です。

深夜特急は、1970年代に当時25歳だった作家の沢木耕太郎氏が乗り合いバスのみでアジアからロンドンを目指した自伝です。

その深夜特急が1996年にドラマ化、2002年には全3部作のDVDが発売されました。

1990年代のアジアやヨーロッパの風景を見ることができます。
少しドキュメンタリー要素も含まれたレアな作品です。

主役は若き大沢たかお、彼女役は松嶋菜々子が演じています。

  

16.神様はバリにいる

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作品の舞台:インドネシア
ジャンル:コメディ
製作年:2014年

婚活ビジネスが失敗に終わり借金を抱えた祥子(尾野真千子)は、訪れたバリ島で日本人の金持ちであるアニキ(堤真一)と知り合う。何となく怪しい雰囲気を持つアニキだったが、現地の人々からは厚い信頼を寄せられていた。祥子は再起を図るためアニキのもとで金持ちになるための人生哲学を学ぼうとするが、あまりに型破りな教えに疑念を抱くようになり……。

https://movies.yahoo.co.jp/movie/350456/story/

あらすじだけ見ると、ちょっと胡散臭いと思うかもしれませんが、これ実話です。

はちゃめちゃな大富豪ですが、普通の日本人とは違った発想が面白い!
何の前知識もなく見た作品ですが見入ってしまいました。

これを見てからいつかバリ島へ行きたいと思っています。

  

17.中田英寿 僕が見た、この地球。~旅、ときどきサッカー

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作品の舞台:ブータン、イースター島、タンザニア
ジャンル:ドキュメンタリー、アドベンチャー
製作年:2008年

この作品は映画ではなく、2008年に放送された環境ドキュメンタリー番組です。

2006年のサッカーワールドカップ後に突如引退した日本の大エース、中田英寿は2年かけて世界を旅していました。
そんな彼に密着し、旅する姿をドキュメンタリー化した作品です。

旅を楽しめるのは勿論のこと、ヒデがどれだけ世界的に有名だったのかもわかると思います。

最後に

いかがでしたでしょうか。

いくつかの作品はAmazonプライムビデオでも視聴可能です。

将来的に旅に出たい人や旅行を計画中の人など、旅好きにおすすめの映画でした。

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