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ペーパーの次は何?東アジア人と日本人の国民性?(つぶやき)

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先日からデマの影響で近所でもスーパーマーケットやドラッグストアからトイレットペーパーが見事に消えてしまいました。

うちのような小規模ゲストハウスは、トイレットペーパーやティッシュなどの消耗品を大量に常備しているわけでへなく、少なくなりかけた頃に購入するので、多くのストックは抱えていません。
なので、このデマが広がって市場からトイレットペーパーが無くなっているという事を聞いたとき、慌ててストックを確認しました。
今回は幸いにも奇跡的に少しだけ余裕がありました。

これからは、こういう事に備えてもう少しストックしておこうと思います…と言ってもこんな状況でお客さんが少ないので、そもそもティッシュ類がそんなに減らないんですけどね(汗)

先日、ゲストハウスに滞在して下さってるヨーロピアンに何故ティッシュ類が売ってないのか聞かれたので、この件を教えたらとても驚いていました。

「何でそんな事でトイレットペーパーが無くなるの?僕の国ではありえないな…」

こういうのって日本人の国民性かと思っていましたが、以前お越し下さった香港人ゲストは、日本だけでなく東アジア人は他人に釣られて行動する特性があると言っていました。
確かに台湾人は日本人ととてもよく似ていて、他人に合わせる国民性があるので理解できます。あと韓国は同じ髪形やメイクをする人も多いですし、何となくそれはわかります。でも香港や中国もそういう一面があるというのは少し意外です。

もちろん欧米でこういう事が起こらないとは言えません。
流石にトイレットペーパー騒動はなさそうですが、北米やオーストラリアでも今は消毒液の売り切れが続いているそうです。

ただ、オーストラリアに住んでいる知人に聞いたところ、1月からアジア系、特に中国の人が買い占めているとの事です。
日本でも中国でも一部の人間はビジネス目的で購入しているそうですが、特に何でもお金に変えてしまう中国の人は、やっぱり生粋の商売人ですね。
関心している場合ではないかもしれませんが、儲けてやる!という野心と欲心、あと活力があるからこそ、世界中に中華街という巨大なコミュニティを点在させる事ができるのだと思います。

それに比べて大きな日本人街なんて、移民の多いサンパウロ、もしくは中規模でいうとドイツのデュッセルドルフぐらい。
それって国民性や考え方の違いからくるものだと思います。

日本では、ある地域にうどん屋が一軒だけあって、そこがすごく流行っていたらその周辺にうどん屋を作ろうとする強者はなかなか現れないと思います。
ところが中国では、ある地域にうどん屋が1軒でき、そこ流行っていたとすると、その周辺がうどん屋だらけになります。
実際、中国や他のアジアの国でも同業種の店が同じエリア軒並みあるという光景は何度も見た事があります。

東アジアと一括りにしましたが、こういう点から見てもやっぱり国によって国民性というのは全然違いますね。同じ東アジアで一部似ているところがあったとしても、大部分は似ても似つかないかと思います。

話しは逸れましたが、とにかくこの問題が解決され、コロナウイルスが撲滅されることを願うばかりです。

今はお客さんが少ないですが、来て下さったお客さんに満足して頂けるように精進して参ります。

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