スポンサーリンク

【香港・マカオ】赤ちゃん連れの香港観光で訪れたスポット

hongkong-macau-travel-with-baby子連れ旅行

今回は、子供が生後10か月のときに訪れた香港&マカオ旅行についての記事です。
その際に訪れた名所や飲食店、ショップを書いています。

本記事で書いているのは香港で訪れたスポット。アクセスに関しては、滞在した香港島の『イビス香港セントラルアンドシェーンワン』を中心に書いています。

スポンサーリンク

滞在中の日程と滞在した宿

日程や宿泊したホテルは以下の通りです

日程

初日は、朝から飛行機で関空から香港へ。香港島に滞在(SOHO地区、女人街)。
2日目は、朝から夜まで香港観光(モンスタービルディング、繁華街、問屋街、ビクトリアピーク)。
3日目は、朝からフェリーでマカオへ。マカオ滞在。
4日目は、マカオ観光。マカオ滞在。
5日目は、マカオからフェリーで香港国際空港へ。そのまま飛行機で関空へ

本記事では1、2日目の香港滞在について書いています。

イビス香港セントラルアンド上環(Ibis Hong Kong Central & Sheung Wan)

今回宿泊した宿は、イビス香港セントラルアンド上環(Ibis Hong Kong Central & Sheung Wan)です。

香港島の上環にある高層ホテルです。
マカオ行きフェリーターミナルから徒歩圏内で施設内も清潔です。
香港にしてはリーズナブルでツイン部屋もそれなりの余裕がありました。

周辺には飲食店も沢山あるので、特に不便はありませんでした。

1日目 香港で訪れた場所

香港国際空港からホテルに到着したのは3時頃。
そこから荷物を置いて、香港の流行発信として知られるSOHO地区まで徒歩散策に出かけました。

①SOHO(ソーホー)地区

ファッションブランドのショップや飲食店が並ぶ香港における流行発信のエリアですが、ウォールアートが点在するスポットです。

↑写真のウォールアートの場所

子供連れの場合
ユニークなウォールアートが多く、子供も喜ぶと思います。
交通量が多いエリアなので注意。

アクセス
香港島の香港駅から徒歩7、8分。
滞在中したイビス香港セントラルアンドシェーンワンから徒歩10分ほどでした。

三多麵食 Samdor Noodle

もう日が暮れかかっていたので、SOHOエリア周辺で夕食を食べました。
訪れたのは麺料理が有名な食堂『三多麵食 Samdor Noodle』です。

弾力がある麺にオリジナルソースをかけて食べました。
安くて美味しいので、ぱっと食べたいときに良いお店かと思います。

②女人街

夕食後は、女人街にある夜市へ繰り出しました。
台湾の夜市と似ていますが、食べ物は少なく、衣類や雑貨を取り扱うお店が多かったです。
安くて面白いものが手に入ります。

おすすめポイント
アジアらしい夜市が楽しめます。

子供連れの場合
とにかく野外喫煙所が乱立しているので、副流煙を吸い込まないのはほぼ不可能かもしれません。

アクセス
旺角駅から徒歩数分。
滞在中したイビス香港セントラルアンドシェーンワンからは、地下鉄中環駅まで徒歩またはバス。そこから地下鉄で旺角駅まで一本です。

おすすめカフェ『老二花廳』

女人街の外れにある面白いカフェ『老二花廳』です。
出発前に行きたい場所リストに入れていました。
オリジナリティ溢れるユニークなお店なのでお勧めです。

下写真が2階にある店へと繋がる玄関です。
特に大きな看板も出ていないし、かなり怪しい雰囲気が漂っています。
一緒に訪れた家族はに入ることを拒否されたので、一人で様子を見に行きました。

中に入ると、想像通りの寂れた階段でした。

hongkong-macau-travel-with-baby-58

海外映画で見るような、不気味な場所です。
こういう所で頭をしばかれて気絶するシーンとかよく見ますね。

さらに上に上がっていくと、ブルースリーがいました!
ここが老二花廳の入口です。

中に入ると、穏やかそうな男性店長さんと学生アルバイトっぽい女性が優しく出迎えてくれました。
店内はこんな感じ。

見たことある人たちが沢山います。
ビ〇ラディンにカ〇フィー、金○○、他にもたくさん。

hongkong-macau-travel-with-baby-35

世界に名を轟かした独裁者達を可愛く描いたアートです。

なんという不謹慎カフェ…いや個性的なカフェ!
とても楽しめました。
カフェオレも美味しかったです!

何気に香港で一番面白かった場所かもしれません。

↓老二花廳の場所です。Google mapでは「閉業」とひょうじされていましたが普通に開いてました。

2日目 香港で訪れた場所

2日目のおおまかなルートは以下の通りです。
モンスタービルディング→チョンキンマンション(Yau Ma Tei Station)→九龍エリア→オープンバス→ビクトリアピーク

Paper Stone Bakery

香港滞在2日目の朝食は、ホテルから徒歩5分ほどの場所にある『Paper Stone Bakery』というベーカリーのパン。

見た目もお洒落で美味しい!最近っぽいパンでした。

③モンスターマンション

映画『トランスフォーマー』で有名になった香港らしいマンションです。
日本映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のロケ地でもあります。
今は観光客が増えたことで撮影禁止となったようです。

おすすめポイント
香港らしい高層ビルに囲まれた何とも言えない場所。下から見上げる高層ビルは圧巻。

子供連れの場合
住宅地なので「静かにして」という看板が沢山出ています。
住民のなかには観光客が来ることをよく思わない人もいるそうなので、声のボリュームには気を付ける必要がありそうです。

アクセス
ビス香港セントラルアンドシェーンワンから歩いてすぐの場所にある地下鉄Sheung Wan StationからQuarry Bay Stationまで行く事ができます。
私たちは路面電車に乗りたかったので、最寄りのHillier Street停留所からバスに乗って、モンスターマンションの最寄りの停留所Shipyard Laneまで行きました。

④問屋街の深水埗(シャンスイポー)

昼食前に訪れた深水埗エリア。

観光名所が密集するエリアから離れた場所にある生地等の問屋街。
生地やリボン、アジアらしい雑貨も安くで手に入ります。

おすすめポイント
生地や雑貨が安くで手に入る

子供連れの場合
問屋街なので高い確率で退屈すると思います(笑)

アクセス
香港島の香港駅と同じTsuen Wan Lineという赤色の地下鉄線なので、香港島から乗り換えなしでアクセス可能。

添好運點心專門店

写真がこれしか残っていませんでした。

せっかく香港にきたので昼食は有名な飲茶のお店『添好運點心專門店』に行く事にしました。

深水埗駅から徒歩10分ほどの場所にあります。

このお店は、ミシュラン1つ星を獲得していますが、ミシュランレストランのなかでは最も安いお店の一つと言われているぐらいリーズナブルな料金でした。

常に物凄い人で賑わっています。

⑤チョンキンマンション

昼食後は、繁華街エリアに戻り、チョンキンマンションという複合施設を訪れました。

かつてはバックパッカーの聖地ともいわれ、沢木耕太郎の深夜特急にも登場する巨大な建物。
増築を繰り返し、建物がいびつな形になっています。
現在はショッピングエリアとなっており、多くの若者でにぎわっていました。

おすすめポイント
完全にショッピングエリアと化しているのでお洒落なカフェや飲食店も密集しています。

子供連れの場合
基本的に買い物が多いので、子供は少し退屈するかも

アクセス
大陸側にある油麻地駅(Yau Ma Tei Station)周辺。
ホテルからは最寄りの地下鉄駅から電車で一本。

⑥西九文化区(West Kowloon Cultural District)

チョンキンマンションから徒歩15分ほどの場所にある九龍エリアのお洒落地区。

香港で訪れた場所のなかでは最もスタイリッシュな場所でした。
この辺りに来るとアジアらしい雰囲気が薄れます。

おすすめポイント
スタイリッシュな雰囲気を楽しめる

子供連れの場合
広くて綺麗なショッピングモールもあり、安心して滞在できる。

アクセス
チョンキンマンションから徒歩で約15分

⑦人力車觀光巴士(Rickshaw Sightseeing Bus)

香港のオープンバスって結構料金が高いのですが、この人力車觀光巴士(英語)という会社のオープンバスは、わずか数百円で大陸側と香港島(マカオ行きフェリーターミナル)を行き来するする事ができます。

大陸側の停留所は有名なペニンシュラホテルの横です→Googlemap

この観光バスに限らない事ですが、香港の車はかなり飛ばすので、走行中は子供が飛ばされないようにちゃんと抱きかかえた方が良いかもしれません。

私たちは夕方、ペニンシュラホテルからこの人力車バスを利用して、滞在していたイビスホテルに帰りました。
イビスホテルから徒歩1分の場所が停留所だったので、とても便利でした。

最初は街の景色を見ながらゆっくりと。
でも途中から物凄いスピードで走ります。

10か月の子供も大喜びでした。

おすすめポイント
手頃な料金で子供から大人まで楽しめるオープンバス

子供連れの場合
子供は喜ぶこと間違いなし!

アクセス
大陸側はペニンシュラホテル横。香港島はマカオフェリーターミナルが始発。
詳細はホームページを参照してください。

羅富記粥麺專家

一度ホテルに戻ってから徒歩でお粥が有名なお店『羅富記粥麺專家』へ夕食を食べに行きました。
昔ながらの食堂です。

安いしお粥も美味しいし、店員さんがとてもフレンドリーでした。
また香港に来ることがあれば再訪したいお店です。

⑧ビクトリアピーク

世界三大夜景に数えられるこの夜景スポット。
街からこの夜景スポットまでは、ケーブルカーで上がることになります。
夜景スポットも混雑していますが、このケーブルカー乗り場は常に大混雑。

午後8時におとずれた時は大行列で1時間ほど並びました。
要注意なのですが、観光客の大半は中国人なので、ケーブルカーに乗り込む際は割り込みがあります。
前に並んでいた中国人のおばさんは、別グループの中国人のおっさんに突き飛ばされて、ちょっと喧嘩になっていました。

混雑している時間帯に小さな子供を連れている場合は、ケーブルカー乗り込む際に子供を抱えて乗った方が良いかもしれません。

以上、香港訪れた場所です。

次の記事では、3、4日目にマカオで訪れた場所を書きたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました