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空海が入唐前後に参詣した再度山の『大龍寺』【神戸の穴場】

dairyu-ji-temple-kobe-top兵庫の穴場スポット

大龍寺はこんなところ
・秘境感があるお寺
・森の中にある
・空海が渡唐前後に二度訪れた
・神戸の繁華街から徒歩で約1時間
・パワースポット

大龍寺は、神戸市中央区の再度山にある真言宗別格本山。
とても由緒ある立派なお寺にも関わらず、意外と知られていない穴場のお寺です。

神戸市中央区といえば、繁華街や中華街、ベイエリアがあるエリアですが、この大龍寺も中央区に位置しています。
私はてっきり自然豊かな北区に位置していると勘違いしていました。

県外の観光客どころか、兵庫県民にもあまり知られていない大龍寺ですが、実はあの有名な空海にとてもゆかりのある場所なのです。

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空海が由来 大龍寺と再度山

大龍寺は、平安時代の貴族、和気清麻呂によって再度山山頂付近に開かれたとされ、空海が渡唐前後に参詣したお寺です。

ホームページには以下の様に書かれています。

御大師様は当山に二つの御祈願にいらっしゃいました。一つは渡航安全、一つはご自身の大願である「自分の求める教え」に出会えますようにと一心に祈られて遣唐船に乗船すべく住吉へと向かわれたのです。そのお陰もあってか、無事に唐にたどり着いた御大師様は惠果和尚というお師匠様に出会い真言密教という教えを授かりました。

http://www.tairyuji.com/about.html

さらに以下のことも書かれていました。

寺伝によりますと弘法大師様は再度登山され本尊を拝まれた後にその時お参りされておりました人々に向かって「この山誠に菩薩の霊區、凡境にあらざるなり。(この山は観音菩薩の聖域であって、たぐいまれな場所です)」とこの山を讃えられたそうです。

http://www.tairyuji.com/about.html

めちゃくちゃすごいお寺ですよね!
なんで一般的にあまり知られていないのか不思議で仕方ありません。

ちなみに大龍寺がある『再度山』という名前も空海が由来だとされています。
空海が入唐するに当たって参詣し、唐から戻った際も無事帰国できたことを感謝するために再び登山し、修行したことから再度山と呼ぶようになったそうです。

再度山は、神戸の観光名所『ビーナスブリッジ』がある事でも有名です。

大龍寺へのアクセス

大龍寺へのアクセス方法は神戸の市街地から徒歩、もしくは車となります。
時期によってはバスの利用も可能ですが、運行は4月1日~11月末日までの土曜、日曜、祝日のみとなります
バスの詳細は大龍寺のホームページをご参照ください。

徒歩の場合

徒歩でアクセスする場合は主に二通り。

ルート① 大師道

1つ目は大龍寺のホームページにも記載されている王道の『大師道』ルート。
空海が大龍寺へ参詣した際に通ったとされる道です。

まずは、三ノ宮駅から諏訪山神社へ行きます。
こちらののアクセス方法については以下のホームページに詳細が書かれているので

神戸市バス「三宮駅前」(※バスターミナルではなく、そごうの北側のバス停です)より7系統「夢野経由 神戸駅前行き」で10分ほど
「諏訪山公園前」で下車、山手大学の脇の道(大師道)を道なりにおよそ4キロ。

大龍寺のホームページ

 

ルート➁ 布引の滝経由(経験済み)

ルート①の大師道を通っていきたいという拘りがなければ、こちらの方が観光向きのルートかと思います。

新神戸駅から日本三大神滝の布引の滝や布引ダムを通っていくルートです。
私が実際に通ったルートを簡単に書きたいと思います。

まずは新神戸駅へ。
駅の裏側を歩くこと約15分で布引の滝の雄滝に到着します。

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滝のさらに奥へ行くと、布引ダム。

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さらに奥(北側)へ向かって歩くと『紅葉の茶屋』があります。

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見落としがちですが、その茶屋横に市が原という綺麗な川があります。
その川にかかる小さな木の橋を渡ります。

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この橋を渡った後は道なりに歩くと、大龍寺に辿り着きます。
新神戸駅から大龍寺までは約1時間から1時間半ぐらいです。

車でのアクセス

車で大龍寺へ行く場合は、再度山の車道を通っていきます。

再度山の車道入口は北野にある『海外移住と文化の交流センター(旧・移民収容所)』西隣の坂道です。

下地図が海外移住と文化の交流センターの場所です。

この車道を道なりに進み、20分ほどで大龍寺に到着します。

バスでのアクセス

バスは期間限定、さらに土日祝のみの運行となります。
詳細は大龍寺のホームページをご参照ください。

JR三宮駅前バスターミナル発 神戸市バス25系統「森林植物園行き」でおよそ30分。大竜寺前下車
※但し、バスの運行は4月1日~11月末日までの土曜、日曜、祝日に限る

大龍寺のホームページ

東寺真言宗別格本山 大龍寺

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上の写真は大龍寺の入口です。
三宮から出発す神戸市バスの25系統もここに到着します。

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車の場合は、入口の門横にある通り道を抜けて駐車場へ行く事ができます。
しかし、門横の通り道は幅が狭く、普通車が1台なんとか通れるような広さとなっています。
カローラクラスなら通り抜けが可能だと思いますが、クラウンクラスの車になると通り抜けできるか微妙なところです。

門を抜けると坂道になっています。

水子地蔵がありました。

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3分ほどで本堂の仁王門に辿り着きます。

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仁王門を通り抜けた後の坂道。
良い雰囲気です!

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伏見稲荷補ではないですが、鳥居も有ります。

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本堂に到着しました。

ここが神戸市中央区だとは思えないリラックスした場所です。
兵庫県中北部の自然地帯にやってきたみたい。

これはかなり古そうですが、空海にゆかりのあるものでしょうか。

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ここが本堂ですが、さらにお上へあがると奥の院があります。

本堂から奥の院へ続く道。
こういう自然とお寺が融合した場所がめっちゃ好きです。

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ここが奥の院です。
この周辺に空海が作ったとされる亀の石があるそうなのですが、見つける事ができませんでした。

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この放置具合も味があって良い感じ。
カンボジアのアンコール遺跡の様です。

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大師と書いているので空海の事でしょうか。

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1時間ほど大龍寺を満喫しました。

最後に

徒歩で行く場合は、本記事で書いたルート①でもルート➁でも1時間ほどかかるかと思いますので飲み物は必須です。

ハイキングが好きな人は勿論、神戸観光に来た人にもぜひ訪れてほしい場所です。

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