今回は、子供が生後3か月のときに行った久米島旅行についての記事です。
その際に利用した航空会社、ホテル、レンタカー等の情報や、実際にどのように過ごしたかを書いています。
子連れでの久米島旅行の情報が少なかったので、本記事で記録を残したいと思います。
スケジュール
・日程
2018年 6月4月~6月7日(4日間)
・ルート
神戸→沖縄本島→久米島→沖縄本島→沖縄(飛行機)
・フライト日程
6月4日 神戸空港→那覇国際空港(スカイマーク SKY 591便)
6月5日 那覇国際空港→久米島(JAL RAC871便)
6月6日 久米島→那覇国際空港 (JAL RAC884便)
6月7日 那覇国際空港→神戸空港(スカイマーク SKY 596便)
・詳細
初日は早朝に飛行機で神戸空港から那覇空港へ。沖縄本島に滞在。
2日目は早朝から飛行機で久米島へ。久米島滞在。
3日目は夜まで久米島観光。夜の便で沖縄本島にリターン。沖縄本島に再滞在。
4日目は夕方まで沖縄本島を満喫し、飛行機で神戸へ。
出発日 神戸から沖縄本島【飛行機、レンタカー、ホテル】
フライト 神戸から沖縄本島
関西には関空、伊丹、神戸と3つの空港がありますが、今回は最寄りの神戸空港から出発しました。
ちなみに関西圏外の方にはあまり知名度が高くないのですが、神戸空港って意外とかなり便利です。
もし地方から関西に来る場合は、神戸空港から神戸の中心地、三ノ宮までポートライナーで20分。三ノ宮駅から大阪駅まで22分なので、簡単に大阪まで行く事ができます。
関西国際空港から大阪に行くのとほぼ同じぐらいの所要時間になると思います。
話しは戻り、今回利用した航空会社はスカイマークです。
スカイマークは料金がLCC並みですが、サービスはしっかりしています。
内容はJALやANAほどではありませんが、お値段以上なのでよく利用しています。
今回は、スカイマークのホームページから以下の内容で航空券を購入しました。
・往路 06月04日(月) SKY 591便
神戸 発 07:50 → 那覇 着 09:55 いま得
・復路 06月07日(木) SKY 596便
那覇 発 15:10 → 神戸 着 17:15 いま得
雨期のローシーズンだったので料金も安く、2人で往復27,200円(1人 片道6,800円)。
往路は早朝出発、復路は夕方帰りなので時間帯もばっちり。
スカイマークはLCCではないので荷物代も込みの料金です。
今回は3か月の乳児連れだったのでベビーカーを持参していました。
持っていこうかどうか迷ったのですが、実際に現地で度々使うことがあったので、ベビーカーは持参して正解でした。
特にレストランを利用するときやホテル内を移動する際は便利です。
神戸空港のチェックインカウンターで持参したベビーカーを預けましたが、スカイマークは空港内の専用ベビーカーを無料で貸し出してくれます。
チェックイン時にベビーカーを預けた後は専用ベビーカーを利用しました。
爆睡していたのでベビーカーを借りる事ができて助かりました。
いざ、飛行機に搭乗!
機内の座席ですが、前の間隔がLCCのように狭くないので子供を抱いていても余裕でした。
また、離着陸時にはミルクを飲ませたほうが良いと聞いていたのですが、ほとんど爆睡していたのでミルクの出番はありませんでした。
2時間ほどで沖縄本島に到着しました。
沖縄本島で利用したレンタカー(初日)
初日に利用したレンタカー会社は、日産レンタカー。
翌朝は、早朝7時40分の那覇空港発、久米島行きの飛行機に搭乗する予定でした。
7時代となると、まだレンタカー会社が開店する前の時間帯なので、前日の夜までにレンタカーを返却する事にしました。
空港近くにはホテルが少ないため、モノレールの駅に近い那覇中心部のホテルに宿泊し、翌朝モノレールで空港へ行くことにしました。
モノレールの駅が近い那覇のホテルを探していたところ、宿泊を検討中のホテルにもモノレール駅にも徒歩圏内の場所に日産レンタカーの営業所があったので、今回は日産レンタカーでレンタルする事にしました。
日産レンタカーの那覇空港店でレンタルし、夜に那覇の中心街にある営業所で返却しましたが、乗り捨て手数料等は発生しませんでした。
※変更になる場合もあるかと思うので、乗り捨てする場合は事前にレンタカー会社へ問い合わせてください。
レンタカーの予約内容は以下の通りです。
ローシーズンだった事もあってか、ちょうど楽天トラベルのキャンペーンをしていたのでお得な料金でレンタルすることができました。
・クラス :P1クラス(コンパクト) 乗用車 / マーチクラス
・基本料金:3,700円 (免責補償込み)
・ベビーシート:540円
・合計 4,240円
※キャンペーン中だったのでこの料金となっています。
お値段以上に快適な車でした。
沖縄本島で滞在したホテル その①
久米島へのフライトは翌日だったので、この日は那覇に滞在しました。
宿泊したホテルは『リッチモンドホテル那覇久茂地』
那覇のほぼ中心にあり、モノレールの駅も徒歩圏内。
ビジネスホテル風ですが部屋や設備も新しく、快適に過ごすことができました。
チェックイン&アウトは機械で行います。
ちなみに子供はベッドの上で寝かしつけました。
部屋のタイプ 禁煙スタンダードダブル ダブルベッド140cm
那覇周辺のホテルはなかなか安いところが少ないですが、お値段もお手頃で満足でした!
2日目&3日目 久米島での滞在 【レンタカー・ホテル等】
沖縄本島から久米島へのフライト
沖縄本島から久米島までは、ゆっくり船で行く事もできるのですが、今回あまり時間がなかった事と、ローシーズンでフライト料金が安かったので、飛行機を利用しました。
那覇空港~久米島間のフライトはANAとJALが運航しています。
私たちが利用したのはJAL。
理由は単に往復便とも良い時間帯があったからです。
予約内容は以下の通りです。
・ 往路 6月5日 RAC871便
沖縄(那覇) 7:40発 → 久米島 8:15着
普通席、利用運賃 先得割引-タイプA
・復路 6月6日 RAC884便
久米島 19:10発 → 沖縄(那覇) 19:45着
普通席、利用運賃 先得割引-タイプA
ローシーズンで料金は往復22,000円 (1人 片道6,800円) とかなりお得な料金でした。
今回搭乗したのはプロペラ付きの小型旅客機です。
国内では初めてプロペラ付きの機体に搭乗したのでテンションが上がりました!
久米島が近くなったころ、機内から「東洋一のビ-チ」と称されるはての浜が見えました。
あいにくの曇りでしたが、それでも綺麗な海の色がはっきりとわかりました。
ちなみにうちの子供は離陸前からまた熟睡していたので、特に問題もなく、30分ほどで久米島空港に到着しました。
飛行機から空港の建物まで歩いていきます。
海外ではたまにありますが、国内では初めてだったので新鮮でした。
このローカル感抜群な雰囲気が良かったです。
久米島のレンタカー
実際に久米島でレンタカーは必要だったか?
私の場合はイエスです。
長期で一定の場所に留まり、遊泳や釣りを楽しみたい、もしくは移動しないという場合は必要ないかもしれません。
しかし、短期間で島を観光するのであれば、レンタカーはあった方が良いです。
事前に調べたところ、久米島のレンタカーは以下の4会社がありました。
・オリックスレンタカー
・ABCレンタカー
・ピースレンタカー
・マングローブレンタカー
以前はニッポンレンタカーもあった様ですが、私たちが訪れた時にはすでにありませんでした。
今回、私達は『マングローブレンタカー』でレンタルする事にしました。
理由は、評判がとても良かったからです。
レンナビから以下の内容でレンタルしました。
プ ラ ン 名: 【空港発着禁煙車限定】免責補償込みプラン!
出 発 日 時: 2018年06月05日(火) 08:30
返 車 日 時: 2018年06月06日(水) 19:00
車 両 ク ラ ス: Sクラス
オ プ シ ョ ン: カーナビ(1台),ベビーシート(1台)
今回はレンナビから予約しましたが、何故か通常料金よりさらに安くレンタルする事ができました。
※シーズンにもよるかもしれませんので、ご確認ください。
久米島空港に到着し、空港内にあるマングローブレンタカーのカウンターに直行しました。
そこで車の鍵を受け取り、レンタカーを停車している空港駐車場の場所を聞き、自分達で取りに行きます。
久米島空港では、どこのレンタカー会社もスタッフが常駐しているわけではなさそうなので、事前に何時の便で久米島のどこ(空港orフェリーターミナル)に到着するかを連絡する必要があります。
レンタカーを返す時は、空港駐車場内の指定エリアに駐車しました。
直後にレンタカー会社へ電話し、返却した時間と空港のどの辺りにレンタカーを置いたかを伝えました。
久米島のホテル
今回は赤ちゃん連れなので、ホテルは慎重に選びました。
候補に挙がったのは以下の3施設です。
1.サイプレスリゾート久米島
久米島随一のリゾートホテルです。インフィニティプールを備え、目の前はプライベートビーチ。
中心街から離れており、少し離れた場所に食堂を1軒みかけましたが、それ以外は海と緑に囲まれた静かな環境です。
2.久米島イーフビーチホテル
おそらく久米島ではサイプレスリゾート久米島の次にハイクラスなホテルになるのではないかと思います。場所は有名な飲食店が並ぶ繁華街のイーフビーチエリアにあります。多くの観光客がこのエリアに宿泊しているかと思います。
3.リゾートホテル久米アイランド
こちらのホテルも 繁華街のイーフビーチエリアにあります。 しっかりしたホテルでコストパフォーマンスが良さそうでした。
このなかで私たちが宿泊したのは、1番目の『 サイプレスリゾート久米島 』です。
普段ならコストパフォーマンスで選ぶことが多いのですが、今回は3か月の赤ちゃん連れという事で泣き声などの心配もありました。
サイプレスリソート沖縄は、設備や防音面もしっかりしているのではないかと思い、このホテルを選びました。
リゾートチックなロビーエリアも部屋も良かったです。
全室オーシャンビュー!
ちょっとだけ左の山がダイヤモンドヘッドでビーチがワイキキっぽい気がします(笑)
また、久米島空港にも近く、ホテルまでレンタカーで10分ほどでした。
夜に街を散策するという予定もなかったのですし、 立地面でも静かな環境でとても良かったと思います。
さらにインフィニティプール!
泳げない時期でも、このベンチに座ってゆったりしているだけでも良い時間を過ごせますね。
さらに部屋からサンセットが見れます!
もっと近くで見たければホテル前のビーチで見ることも可能です。
ゆっくりしたい方には最高なのではないでしょうか。
久米島での楽しみ方(赤ちゃん連れの場合)
久米島には、沖縄本島からの飛行機で8:15に到着し、翌日の19:10の飛行機で沖縄本島へ戻ったので丸2日滞在した事になります。
やはり赤ちゃん連れの場合は、レンタカーが便利かと思います。
私達はレンタカーで海沿い(左車線)を走りたかったので、島を東回りでドライブしました。
沖縄本島とはまた違った長閑な景色と透き通った海が最高でした!
島一周で約23kmです。
一度も停まらなければ、島一周の所要時間は1時間ほどではないでしょうか。
観光しながら回ると4~6時間ぐらいかと思います。
主な観光名所はビーチや景勝地、パイン園やウミガメ館等があります。
上記の場所はベビーカーが入れない場所もありますが、いずれも車で目的地のすぐ近くまで行く事ができました。
なので、ちょっと抱っこするぐらいですし、どこへ行っても大きな問題はありませんでした。
ベビーカーは飲食店へ行くときと空港で使いました。
もしベビーカーがなかったら常に抱っこなので、あった方が無難です。
しかし、訪問するところやどのぐらい歩くかによって変わってくるかと思います。
久米島は沖縄の離島らしい原風景が広がり、綺麗な海と山々、洞窟もあります。
アミューズメントパークや最新のお洒落なカフェはありませんが、逆にそれが良いのです。
次の記事で久米島滞在で実際に訪れた観光地&レストランの詳細は、次の記事で書きたいと思います。
3日目の夜&最終日 沖縄本島【レンタカー、ホテル、訪問地】
沖縄本島で利用したレンタカー(2回目)
久米島から沖縄本島に戻ってくるのは20時頃の予定でした。
しかし沖縄はほとんどのレンタカー会社が20時で閉店してしまいます。
もし飛行機が遅れて20時を過ぎた場合、レンタカーを借りる事ができない可能性があったため、比較的遅くまで営業しているレンタカー会社を探しました。
そのなかで見つけたのがニッポンレンタカー。
ニッポンレンタカーは、深夜レンタルというプランがあり、23時までレンタルが可能だったので、今回はニッポンレンタカーを利用する事にしました。
私達が利用したプランは以下の通りです。
■プラン名
20時~23時到着便OK【早割20★禁煙車★LCC直接送迎★駅近く営業所へ乗り捨てOK】スマホ充電&音楽OK(USB/AUXケーブル付き)♪夜間便限定プラン(フィット同等)
■装備
カーナビ、ETC車載器、CDプレーヤー、USBケーブル、AUXケーブル、多言語対応カーナビ
■車両タイプ
コンパクト(登録3年以内 同等)
■参考車両
・ノート・デミオ・新型フィット 他
■予約車両台数
1台
■オプション
車両1台目 ベビーシート 1台
チャイルドシート専用カバー 1席
また、ニッポンレンタカーは評判が良かったのですが、実際に営業所の方も手際よく親切に誘導して下さりました。
沖縄本島で利用したホテル その➁
最終日前日に利用したホテルは『サザンビーチホテル&リゾート沖縄』です。
予約したサイト:近畿日本ツーリスト
【早21】お日にち限定プラン♪ハーバービュー(2〜4名) 朝食付
那覇空港からほど近く、大型の無料駐車場が完備されているリゾートホテルです。
予約サイトによっては「ハイクラス」に指定されているホテルですが、お値段がリーズナブルです。
朝食の種類も豊富で値段もお手頃です。
実は今回で2回目の利用です。
海のすぐそばにあり、オーシャンビュールームからの景色は最高です。
前回はグレードアップしてくださり、部屋はスタイリッシュでとても良かったです。
今回はノーマルツインでしたがお部屋も清潔で快適でした。
アウトレットモールあしびなも車ですぐです。
P.S. 沖縄本島で訪問した場所
沖縄本島への訪問は、おそらく今回で6回目でしたが、今回は乳児連れで滞在時間も長くなかったので那覇周辺と本島中央から南部のみの観光となりました。
乳児もしくは幼児連れの場合は、沖縄本島でも久米島と同じくレンタカーがあると格段に便利です。
沖縄本島だけの訪問でもベビーカーは念のため持っておいたほうが良いと思います。
思わぬところで必要となった場所が何回かありました。
小さな子供連れの場合は、スノーケルやダイビングは難しいかもしれませんが、ビーチ滞在は勿論可能です。
私達は、メジャーな国際通りや北谷アメリカンビレッジから比較的ツーリストの少ない高江洲製塩所、港川外人住宅等に訪れました。
久米島で訪れた場所は、次の記事で書きたいと思います。
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コメント
ちょうどgotoで久米島旅行を計画中で、こちらのブログを見つけ参考にさせていただいております!!
サイプレスリゾート久米島のお部屋の写真にベビーベッドがありますが、こちらはホテル側が用意してくれたのですか??
9ヶ月の赤ちゃん連れなので、寝床をどうしようかと思っており、気になってコメントさせていただきました!
ご返信いただけると嬉しいです☆
コメントありがとうございます。
ベビーベッドはホテル側に用意して頂きました。予約する前にベビーベッドを用意して頂けるかを確認し、予約後に電話でお願いしたかと思います。
予約サイトによっては予約時にエクストラベッドの要否を入力できる場合もあります。
ご旅行を楽しんでください!
ご返信ありがとうございます!ホテルに連絡してみます!
しかしながら、沖縄緊急事態宣言が出てしまいましたね…JALのダイナミックパッケージで予約済みなのですが、どうなるんだろう…
今回行けなくても、リベンジでぜひここ行きたいと思います!ありがとうございます♩
そうですね。一刻も早く活気ある元の生活と心置きなく旅行ができる世の中に戻る事を祈っています。
久米島はとても良いところでした。楽しんでください!