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GoToトラベルで新幹線旅&地域共通クーポンの使い道【下関・門司】を観光

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前記事『GoToトラベルの新幹線プランで一人旅【下関・門司・小倉】』の続きです。
所用と旅行を兼ねてGoToトラベルキャンペーンを利用し、1泊2日で関門海峡周辺の下関、門司港、小倉へ行ってきました。

その際に観光した関門海峡周辺のこと、GoToトラベルの地域共通クーポンの使い道について書いています。

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今回申し込んだ旅行プラン&地域共通クーポン

前記事でも詳細を書きましたが、日本旅行の『JR・新幹線+宿泊プラン』を予約しました。

・割引・マイクーポン・その他キャンペーン:Go To トラベルキャンペーン割引【九州】
・元々の旅行代金     :23,400円
・割引金額        :8,190円
・実際の請求金額     :15,210円

・地域共通クーポン    :4,000円分(電子クーポン)

1日目 小倉で名物料理と映画鑑賞

初日は朝から新神戸発の新幹線に乗り、小倉方面へ向かいました。
通常であれば小倉まで2時間ほどですが、今回は所用があり、途中の徳山駅で下車したので小倉駅についたのは午後9時頃でした。

ちなみに徳山駅からは鈍行電車で小倉駅まで行きました。

小倉を訪れたのは初めてですが、想像以上に大きな駅で驚かされました。
おそらく神戸の三宮駅周辺と同じぐらいの規模がある街なのではないでしょうか。

小倉駅から徒歩5分のホテル『かじまちアーバンホテル』にチェックインして、有名なうどん屋『資さんうどん』へ。
うどん屋ですが、24時間営業です。

ごぼうと牛肉という組み合わせが名物の様です。
美味しかったです。

ここもGoToトラベルの地域共通クーポンは紙クーポンのみ利用可でした。
今回は電子クーポンなので利用できませんでした。

1枚目の地域共通クーポン 映画鑑賞

資さんうどんで名物料理を食べた後は、小倉駅から徒歩10分ほどの場所にある『T・ジョイ リバーウォーク北九州』へ。
ここでGoToトラベルの地域共通クーポン(1枚目、1000円分)を利用して、映画のレイトショーを見てきました。

今回鑑賞した映画は、今話題の『鬼滅の刃 無限列車編』です。

地域共通クーポンは、観光施設だけでなく、こういったアミューズメント施設等でも使えるので、とても便利です。

今回の電子クーポンは、紙クーポンよりも利用できる場所は少ないことがデメリットですが、映画館で利用できるのはありがたいです。

2日目 下関から門司港まで散策

2日目は、早朝に小倉駅から電車で下関に移動しました。
所用時間は15分ほどです。
関西と違って、朝7時台で大きなも通勤ラッシュがないことにちょっと衝撃を受けました。

小倉は九州と下関は山口という事はわかっていましたが、どちらも有名な場所なので、2都市間は離れていると勘違いしておりましたが、実はこんなに近い場所なんですね。

下関から関門海峡を挟んで向かいにある北九州の門司港まで歩いて散策します。

まずは、有名な下関の観光名所『唐戸市場』周辺を徒歩で散策しました。
朝ごはん代わりに唐戸市場近くにある『ふくの河久』でふぐの唐揚げ定食をオーダーしました。

下写真はふぐの唐揚げ定食です。
なんと、このクオリティで500円!この値段で良いのかと思うほど美味しかったです。

近くに合ったら毎日通いたい。
あと、こちらのお店も地域共通クーポンは紙クーポンのみ利用可でした。

ちなみに唐戸市場は休館でした…休館日とかあるんですね。

唐戸市場の隣は『カモンワーフ』という観光の複合施設があります。
施設は主に飲食店やお土産屋のテナントが入っていました。

ちなみにこのカモンワーフ前は、日本にキリスト教を伝えたフランシスコザビエルが上陸した場所でもあるそうです。

カモンワーフから海沿いを西へ10分ほど歩いていくと、有名なゲストハウス『ウズハウス』があります。
こちらの屋上テラスから見る景色が最高でした(この景色を見たいがために宿泊予約しました)。

上記ゲストハウスの真向かいには『赤間神宮』があります。
まるで浦島太郎に出てくる竜宮城のような神社です。

境内から入口側にある門越しに見る関門海峡はとても風情があります。

赤間神宮の隣には『日清講和記念館』があります。
1895年に開かれた日清戦争の講和会議で使用された資料が展示されています。

子供の頃に教科書で見たような見てないような曖昧な記憶ですが、日清戦争の講和会議はここ下関で開かれたそうです。

赤間神宮から関門トンネルを目指して、海沿いを西方面へ歩いていきます。
しばらくすると、関門橋が見えてきます。

道沿いに関門橋の下をくぐって、さらにまっすぐ歩くと『壇ノ浦古戦場』に到着です。
平家と源氏が戦った有名な場所なので、両者の銅像が設置されています。

上写真の銅像の向かいが『関門トンネル』の入口です。

自転車と原付の通行料は20円です(笑)

初の関門トンネルを通ります。
本州の下関側から九州の門司側までは780メートルです。

下写真の場所は、関門トンネルの中間地点にある山口県と福岡県の境目です。
今まで色んな国境の境目を見ましたが、国内では初めてだと思います。
こういうのってなかなか好きです。

徒歩10分ほどで九州の門司側まで来ることができました。

地上に出ると、関門トンネル出入口の目の前が『和布刈神社』という神社です。
足利尊氏が社殿を建造した九州の最北端に位置する神社との事です。

この神社も含めて関門海峡周辺は歴史的な場所が数多く点在しています。
この辺りに来てから、長州藩VSイギリス・フランス・オランダ・アメリカの列強が戦った下関戦争もこの関門海峡だったことも思い出しました。

上写真の方から門司港を目指して東方面へ歩いていきます。

門司港の市街地の近くにある『門司電気通信レトロ館
入館無料だったので、見学させてもらいました。

日本初の携帯電話はこんなに大きかったようです。
他にも懐かしいガラケー等が沢山ありました。

上写真の場所から徒歩10分ほどで門司港に到着です。
関門トンネルの門司側の入口から徒歩25分ほど(約2.2km)でした。

門司港レトロ』というだけあって、確かにレトロな建物やものが点在しています。

2枚目の地域共通クーポン 名物料理

門司港駅前にある『伽哩本舗門司港レトロ店』で名物の鉄板カレーを頂きました。

GoToトラベルの地域共通クーポン(2枚目、1000円分)を利用して、鶏肉&豚肉&牛肉のカレーをオーダーしました。
おそらく、地域共通クーポン用に作られたプランで、ちょうど税込み1,000円という料金になっていました。

初の鉄板カレーでしたが、鉄板の上にカレーなので想像通り美味しかったです。

小倉で少しだけ観光

新幹線の出発駅が小倉なので、門司港駅から電車で小倉駅へ戻りました。
門司港駅から小倉駅までは電車で10分ほどです。

下関、門司港、小倉への移動は、電車で十数分なので、とてもアクセスが良いエリアです。

小倉は大きな街なので風情のある街並みがあるわけではありませんが、ところどころレトロな建物も残っています。

一番の見所はやはり小倉城でしょうか。

小倉城前にある宮本武蔵と佐々木小次郎の銅像がかっこいい。

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昭和の雰囲気がそのまま残る『旦過市場』も有名ですが、訪れる時間が遅すぎてほとんどのお店が閉店していました。
また機会があれば、今度は午前中に訪れたいと思います。

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2時間ほど観光して、新幹線の乗車時間までに最後の地域共通クーポンを使いにショッピングへ。

3、4枚目の地域共通クーポン 家電量販店

最後は、小倉城から徒歩5分ほどの場所にあるヤマダ電機へ立ち寄りました。

今回の電子クーポンは、紙クーポンよりも利用できるところが少なく、2,000円分が余ってしまいました。
最後の2,000円分を使うために、前から買うつもりだったデジカメのSDカードを購入しました。

1つ1,200円ほどだったので、2枚購入しました。
2,400円(SDカード2枚分)のうち、2,000円を地域共通クーポン、残りの400円を現金で支払いました。

さいごに(地域共通クーポンの電子クーポンについて)

地域共通クーポンは、観光施設や飲食だけでなく、今回のように映画鑑賞や家電量販店でも取り扱っているところがあるのでとても便利です。
観光に使いたいものがなければ、今回の様に必需品を買う事も可能です。
大型の本屋や玩具屋等も加盟しているので、そういった所で好きな物やお土産を購入する事もできます。

ちなみに地域共通クーポンは、1,000円分毎に配布され、おつりは出ません。
端数を現金で支払う事は可能です。

また、旅行会社によっては紙クーポンではなく、今回の様に電子クーポンが発行されるので、自分で取得する必要があります。
電子クーポンは紙クーポンよりも利用できる場所が少ない事がデメリットです。

今回、実際に地域共通クーポンの電子クーポンを使ってみましたが、小さなお店や個人店では電子クーポンの取り扱いがちょっと少ないと感じました。
しかし、大きなお店やチェーン店では大半の店で電子クーポンを利用することができたので、使い道に困るという事はありません。

また機会があれば、もう1回ぐらいGoToトラベルを利用できればと思います。

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