前記事の1歳児の幼児連れ北海道旅行で訪れた富良野、美瑛、旭川、札幌郊外の観光スポットについて書いています。
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今回は幼児も一緒だったので、なるべく子供も楽しめる場所を中心に観光しました。
7月上旬に新千歳空港からレンタカーを借り、下記に日程で旅行しました。
・日程
1日目 新千歳空港→富良野→旭川
2日目 旭川→美瑛(富良野)→札幌
3日目 札幌→支笏湖→新千歳空港
・詳細
初日は、早朝に飛行機で神戸空港から新千歳空港へ。空港からレンタカーで富良野→旭川滞在。
2日目は、レンタカーで旭川、美瑛、富良野を再観光→札幌滞在。
3日目は、レンタカーで札幌周辺、支笏湖観光を満喫し、新千歳から飛行機で神戸へ。
詳細はこちら
富良野・美瑛周辺で訪れた場所
富良野・美瑛周辺で訪れた観光スポットです。
ふらのジャム園『やなせたかしの店(アンパンマンショップ)』
ふらのジャム園のなかにある日本最大級の品揃えを誇るアンパンマンのショップです。
1階部分がショップ兼子供のプレイスペースになっており、2階はアンパンマンの絵が沢山飾られています。
子供が遊べるキッズスペースが人気でした。
店先には子供が大喜びしそうなアンパンマンの銅像や石畳があり、小さな噴水の中はアンパンマンのおもちゃでいっぱいでした。
うちの1歳児の子供もテンションが上がっていました。
神戸にもアンパンマンミュージアムがありますが、都会のものとは雰囲気が違い、周りの自然に溶け込むようなロケーションにあります。
さらにその隣には『ジャムおばさんのジャム工房』があります。
ふらのジャム園で生産している多種類のジャムが販売されており、試食もできました。
スイーツやパンなど、軽食などが食べれる小さなカフェも併設されています。
子供だけでなく、大人も楽しめる場所になっています。
それにしてもアンパンマンソングの歌詞って、改めてみるととても良い内容ですね。
子供の頃は意味も分からずに歌っていましたが、今さら感心しました。
北の国からの『黒板五郎の家』
ふらのジャム園の近くにあったので、立ち寄ってみました。
「北の国から」は世代が違うので見た事はありませんが、黒板五郎の家がある場所はキャンプ場のような雰囲気なので、ちょっとした散歩にもなりました。
北の国からファンにはたまらない場所だと思います。
ふらのワインハウス
ワイン好きには堪らない場所かと思いますが、今回は評判のチーズフォンデュが食べたくて訪れました。
しかし、なんとランチタイムの臨時変更?で食べれませんでした。
ショック過ぎて思わずこんな感じになってしまいました。
しかし、ふらのワインハウス敷地内にあるラベンダー畑がとても綺麗だったので満足です。
また、他のどの有名な花畑よりも人が少なかったのでゆっくりできました。
結果、訪れてみて良かったです!
次回はチーズフォンデュを食べたいと思います。
ファーム富田
富良野にある一番有名な花畑、ラベンダー畑と言っても過言でははないほど有名な場所。
この辺りで一番の名所の一つですが、広大な敷地のあらゆる場所に沢山の花があります。
時間の関係で全て見回ることはできませんでした。
国内外から多くの観光客が訪れていました。
住所: 北海道空知郡中富良野町基線北15号(Google map)
とみたメロンハウス
ファーム富田の前にある大きな観光メロンハウスです。
レストラン&カフェも併設された複合施設の様になっています。
メロンも甘くて美味しかったです。
ふくだメロン
上記のとみたメロンハウスは大きな施設ですが、こちらのふくだメロンは昔ながらのこじんまりとしたお店です。
販売所で購入して前のテラス席で食べる事ができます。
ここも国内外の観光客が多く訪れていましたが、多くは日本人でした。
私の父は、昔から富良野を訪れる時にこのお店でメロンを購入してよく家に送ってきていました。
美味しいメロンです!
住所: 北海道空知郡中富良野町中富良野東1線北16号(Google map)
ケンとメリーの木
北海道らしい長閑な田園風景の中に立つ有名な一本木です。
今では美瑛の象徴的な存在ですが、1972年に日産のスカイラインのCMに登場した事で有名なったそうです。
そのCMの登場人物がケンとメリーだったとか。
外国人観光客も多く、写真を撮りまくっていましたが何故有名なのか日本人でも若い人はほとんど知らないのではないでしょうか。
北西の丘 展望公園
『ケンとメリーの木』の近くにある展望台です。
美しい美瑛の景色を一望できます。
とても良い景色でした!
住所: 北海道上川郡美瑛町大村大久保協生(Google map)
白金の青い池
水面が青く見える池です。時期や天候によっても見え方が大きく変わるそうです。
この日は綺麗な水色のような色でした。
人はすこぶる多かったですが、水はかなり綺麗だったので行ってみて良かったです。
バイク乗りの父親曰く、昔は知る人ぞ知る隠れ名所だったようですが、2019年現在は観光バスが泊まり、海外からも多くの観光客が押し寄せていました。
行列ができ、青い池にちなんだグッズショップもあり、周辺の道路は綺麗に舗装される程の超名所になっていました。
住所:北海道上川郡美瑛町白金(Google map)
日の出ラベンダー園
夕方に訪れましたが、サンセットがとても綺麗でした!
花はちょっとだけ時期が早く、まだ小ぶりでしたが景色が最高に綺麗だったので訪れて良かったです。
住所:北海道空知郡上富良野町東1線北27号(Google map)
富良野チーズ工房
窯焼きのピザを食べれるだけでなく、チーズ工房ではチーズの製造室や熟成庫を見学可能で、アイスミルクの手作り体験もできます。
自然豊かなロケーションなので、ピクニック感覚で訪れる事ができる場所でした。
住所:北海道富良野市中五区(Google map)
旭山動物園
言わずと知れた北海道を代表する観光名所です。
アザラシが円柱水槽を泳いだり、チンパンジー頭上のアクリル板の上を歩いたりと訪れた人が楽しめる造りとなっています。
10年ほど前に一度訪れた事がありますが、2度目も楽しめました。
やっぱり大人から子供まで楽しめる動物園です。
いつか冬に雪が積もった旭山動物園を訪れてみたいと思います。
札幌郊外で訪れた場所
頭大仏殿、モアイ像(滝野霊園)
意外と観光ガイドブックにはあまり載っていませんが、面白い場所でした。
大きな門を入ると、まず最初に目に入るのが巨大なモアイ像。
本家と同等のサイズだと思います。
そしてもう一つ、イギリスの世界遺産「ストーンヘンジ」のレプリカもあります。
一番の見所は安藤忠雄氏の作品『頭大仏殿』です。
外側から見ると、何の変哲もない普通の丘ですが、内部はコンクリートになっています。
迫力抜群の巨大な仏像です。
内側から見ると、真ん中が吹き抜けになっています。
タイなど、東南アジアの仏教国出身者らしき人も熱心にお参りしていました。
何故かこういう所は日本人よりも外国人の方がよく知っていたりしますね。
支笏湖
札幌から車で1時間ほどの場所にある有名な湖です。
初めて訪れましたが、水質が良く、とても透き通っていたことに驚かされました。
普段、関西で見かける湖とは質が違っていました。
支笏湖ビジターセンターは、小さなミュージアムになっており、生き物好きの子供も喜んでいました。
新千歳空港内のアミューズメント施設
何気に北海道全土のなかで一番子供が楽しめる場所はここかもしれません。
新千歳空港内にはあらゆるレストランやお土産店のテナントがありますが、3階に子供が遊ぶプレイスペースを密集させて場所があります。
その近くには北海道を代表する有名なチョコレート『Royce(ロイズ)』のミュージアムもあります。
飲食スペースにはこんな電車のオブジェもあり、子供にも人気のエリアでした。
さいごに
今回、たった3日間という日程だったので、回れなかった場所もありましたが、短期間のわりには色々と回れた方ではないかと思います。
次回は冬の雪シーズンに道東の方にも訪れてみたいと思います。
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